年俸1,080万円…外資系プリセールスコンサル(34歳)のコメント -4ページ目
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ミラノへ。

週末、後輩の見送りのため成田空港へ行って来た。行き先はミラノ。言わずと知れたイタリアの経済・産業の中心都市だ。

彼は以前のプロジェクトで一緒だった仲間で、英語はまだあまり得意ではない。もっとも、そんなものは自分を追い込んでしまえば、嫌でもある程度のレベルまでは向上させられる。その後輩と、今度一緒に仕事をすることになるPMには彼のイタリア行きを強く薦めてきた。海外経験は間違いなく自分のためになるし、簡単に言ってしまえば、「前向きな苦労は進んでするべき」だからだ。そして、それが実現したのだから本当に喜ばしい限りだ。


妻は、オレがイタリアに行けば「私も一緒に行けたのに」と言うが

海外でPMとして外国人メンバーを多数まとめ上げることはそんなに簡単ではない…(笑)

オレの方こそ、もっともっと前向きな仕事をしていかなければ。

「対決」(労組委員長)。

「対決」(高杉良・著)を読んでいた。某大手化学会社で、通産省(現・経済産業省)出身の社長と生え抜き社員が、労組委員長と戦いながら衰退しかけた会社を再建していくという小説だ。

それは非常に懐かしく、勇気づけられるものだった。

私が29歳~31歳の頃に担当していたプロジェクトの、クライアント側のマネージャーが元労組委員長だった。会議での駆け引き、言動、要求、今思い起こせば、やはり労組委員長のそれである。実際に経験してきたことを、文を追うことでひとつひとつ再確認することが出来た。それは非常に有意義なことだ。自分が取ってきた行動の不十分さも認識できたし、ズレていなかったことも確認できた。次に活かすための整理も進められた。「誰でも苦労するものなんだ」という安心感も…。

外資系社員。

新宿の某外資系企業を訪問してきた。


目的は双方のサービスについてプレゼンして、協業可能か、切り口として具体的にどのようなことが可能かを検討することだ。内容はともかくとして、相手先のVice President(副社長ではなく、実際そのように紹介された)はおそらく私と年齢はほとんが変わらない。MBAホルダーであろうと思われる、まさに「外資系社員」という方だった。


我々も、もっとスマートさが欲しい。

次へ。

恵比寿で仕事(提案文書の校正、メンバーへの状況報告)を終えた後、

新宿、麹町と用件を済ませてきた。新宿は最近でも週1~2回は足を運んでいるが、

麹町は久しぶりだ。(今の会社に入社して初めてのクライアントの本社が麹町であった。)


いまだに相変わらず、市谷駅で都営新宿線←→有楽町線乗り換え時の乗車車両

(先頭もしくは最後尾)を誤ってしまう。


それはともかくとして、

今日はその3案件すべてにおいて成果を得ることが出来た。

そして、家族にとっても区切りと言える出来事があった。


これで安心して10連休に突入できる。次へ次へ。進んでいこう。



PMP準備コース。

会社の費用でPMP(Project Management Professional)準備コースを受講している。


  …ことになっているのでだが、実際にはまだ一度も受講できていない。

実はこのコース、ノルウェーを拠点としてオンラインで催されており、

欧州の彼等にとっては朝8:00から1時間半~2時間半。

しかし、そのとき日本は午後3時~5時半という時間帯。

完全に勤務時間中であり、なかなか時間を取るのが難しい。

PDF形式のテキストだけでも印刷してしまおう。約200枚。


モデルルーム。

ここ2~3週間で横浜、東京などのモデルルームを3軒ほどまわっている。


35年ローン。毎月の支払金額にすると現在の家賃との差はほとんど無いが、

○千万円という金額で具体的に総額で見ると、やはりインパクトが大きい。

希望地域はだいたい固まってきたが、一戸建てという選択肢もある。

決断・購入に至るまでの障害やタスクを書き出してみよう。

ゆっくりしていると希望の物件が無くなってしまう。

# 前回のブログで書いていた、プロジェクトの費用見積は作成して既に提示済み。

  総額約2億円。家の購入費用も気前良くいきたいものだが…。

費用見積。

要件定義作業中のプロジェクトの作業工数・費用見積を作成している。
自社の標準的なWBSに落とすのはなかなか難しい。


もう一段階ブレイクダウンして積み上げ直してみよう。

目的の明確化。

劇場で映画「AVIATOR 」を観る。

撮影、編集…等、オスカーを獲っただけのことはある。ディカプリオの演技も決して悪くない。

ただ、映画として訴えようとするものが明瞭でなく、エンドロール終了後に席を立つ時の気分があまり爽快ではなかった。

目的・目標を明確にし、それを実現することの重要さを感じる。


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