ミラノへ。
週末、後輩の見送りのため成田空港へ行って来た。行き先はミラノ。言わずと知れたイタリアの経済・産業の中心都市だ。
彼は以前のプロジェクトで一緒だった仲間で、英語はまだあまり得意ではない。もっとも、そんなものは自分を追い込んでしまえば、嫌でもある程度のレベルまでは向上させられる。その後輩と、今度一緒に仕事をすることになるPMには彼のイタリア行きを強く薦めてきた。海外経験は間違いなく自分のためになるし、簡単に言ってしまえば、「前向きな苦労は進んでするべき」だからだ。そして、それが実現したのだから本当に喜ばしい限りだ。
妻は、オレがイタリアに行けば「私も一緒に行けたのに」と言うが
海外でPMとして外国人メンバーを多数まとめ上げることはそんなに簡単ではない…(笑)
オレの方こそ、もっともっと前向きな仕事をしていかなければ。
「対決」(労組委員長)。
それは非常に懐かしく、勇気づけられるものだった。
私が29歳~31歳の頃に担当していたプロジェクトの、クライアント側のマネージャーが元労組委員長だった。会議での駆け引き、言動、要求、今思い起こせば、やはり労組委員長のそれである。実際に経験してきたことを、文を追うことでひとつひとつ再確認することが出来た。それは非常に有意義なことだ。自分が取ってきた行動の不十分さも認識できたし、ズレていなかったことも確認できた。次に活かすための整理も進められた。「誰でも苦労するものなんだ」という安心感も…。
外資系社員。
新宿の某外資系企業を訪問してきた。
目的は双方のサービスについてプレゼンして、協業可能か、切り口として具体的にどのようなことが可能かを検討することだ。内容はともかくとして、相手先のVice President(副社長ではなく、実際そのように紹介された)はおそらく私と年齢はほとんが変わらない。MBAホルダーであろうと思われる、まさに「外資系社員」という方だった。
我々も、もっとスマートさが欲しい。
次へ。
恵比寿で仕事(提案文書の校正、メンバーへの状況報告)を終えた後、
新宿、麹町と用件を済ませてきた。新宿は最近でも週1~2回は足を運んでいるが、
麹町は久しぶりだ。(今の会社に入社して初めてのクライアントの本社が麹町であった。)
いまだに相変わらず、市谷駅で都営新宿線←→有楽町線乗り換え時の乗車車両
(先頭もしくは最後尾)を誤ってしまう。
それはともかくとして、
今日はその3案件すべてにおいて成果を得ることが出来た。
そして、家族にとっても区切りと言える出来事があった。
これで安心して10連休に突入できる。次へ次へ。進んでいこう。
PMP準備コース。
会社の費用でPMP(Project Management Professional)準備コースを受講している。
…ことになっているのでだが、実際にはまだ一度も受講できていない。
実はこのコース、ノルウェーを拠点としてオンラインで催されており、
欧州の彼等にとっては朝8:00から1時間半~2時間半。
しかし、そのとき日本は午後3時~5時半という時間帯。
完全に勤務時間中であり、なかなか時間を取るのが難しい。
PDF形式のテキストだけでも印刷してしまおう。約200枚。
モデルルーム。
ここ2~3週間で横浜、東京などのモデルルームを3軒ほどまわっている。
35年ローン。毎月の支払金額にすると現在の家賃との差はほとんど無いが、
○千万円という金額で具体的に総額で見ると、やはりインパクトが大きい。
希望地域はだいたい固まってきたが、一戸建てという選択肢もある。
決断・購入に至るまでの障害やタスクを書き出してみよう。
ゆっくりしていると希望の物件が無くなってしまう。
# 前回のブログで書いていた、プロジェクトの費用見積は作成して既に提示済み。
総額約2億円。家の購入費用も気前良くいきたいものだが…。
目的の明確化。
劇場で映画「AVIATOR 」を観る。
撮影、編集…等、オスカーを獲っただけのことはある。ディカプリオの演技も決して悪くない。
ただ、映画として訴えようとするものが明瞭でなく、エンドロール終了後に席を立つ時の気分があまり爽快ではなかった。
目的・目標を明確にし、それを実現することの重要さを感じる。